きらら通信
夏の乾燥に注意!お口から始めるセルフケア
2025年08月25日
こんにちは。
カスミ柏たなか敷地内の歯医者、きらら歯科柏本院です。
今回は、お口の乾燥がなぜ起こるのか、そしてその対策についてお話ししていきます。
夏の暑さが本格化してくると、熱中症対策として水分補給や室温管理に気を配る方は多いと思います。ですが、見落とされがちなのが「お口の乾燥」です。「最近なんだか口の中がカラカラする」「飲み込みづらい感じがある」などの変化を感じている方は、暑さや脱水の影響を受けている可能性があります。
水分補給は“ちょこちょこ”がカギ
口の中の乾燥を感じると、まず思い浮かぶのが「水分補給」ではないでしょうか。しかし、ただ水をたくさん飲めばよいというわけではありません。一度に大量に飲むよりも、少量を何度もこまめに摂取する方が体に吸収されやすく、口腔内のうるおいも保ちやすくなります。水やお茶など、糖分の少ない飲み物を選ぶこともポイントです。
ガムを噛むことで唾液を味方に
唾液の分泌を促すには、ガムを噛むのも効果的です。リズムよく噛むことで唾液腺が刺激され、口の中が潤いやすくなります。特に無糖のガムを選ぶことで、むし歯リスクも抑えられます。仕事の合間や移動中など、日常の中で取り入れやすい方法ですので、乾燥が気になるときはぜひ試してみてください。
鼻呼吸と口を閉じる習慣が全身の健康につながる
意外かもしれませんが、口呼吸が習慣になっていると、口の中が乾燥しやすくなるだけでなく、ウイルスやアレルゲンが直接体内に入りやすくなり、健康全般に悪影響を及ぼすこともあります。普段から口を閉じ、鼻で呼吸することを意識してみましょう。特に睡眠中の口呼吸には注意が必要です。寝ている間にお口が乾燥しやすくなるため、口閉じテープや専用グッズの活用もおすすめです。
保湿アイテムやマッサージも活用しよう
口の乾燥が気になるときは、保湿ジェルの使用や唾液腺のマッサージも効果的です。市販の口腔保湿ジェルは、口の中に潤いを与えるだけでなく、保護膜を作って乾燥を防いでくれます。また、耳の下や顎の下にある唾液腺を軽くマッサージすることで、唾液の分泌が促進されることがあります。無理のない範囲で、毎日のケアに取り入れてみましょう。
まとめ
熱中症対策というと体全体のケアが重要ですが、実は「お口」もその一部。唾液には体温調節や免疫の役割もあるため、口腔内が乾燥することで体調を崩しやすくなる可能性があります。お口の中の小さな変化を放っておかず、早めに対策をとることで、夏を快適に過ごしましょう。