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きらら通信

冬は要注意!お口の乾燥と唾液が担う大切な役割

2026年02月13日

こんにちは。
カスミ柏たなか敷地内の歯医者、きらら歯科柏本院です。

今回は、冬に起こりやすいお口の乾燥と、唾液が持つ大切な働きについてご紹介します。1月をはじめとする冬の時期は、湿度が低く空気が乾燥しやすい季節です。その影響は肌や喉だけでなく、お口の中にも及びます。暖房の使用や水分摂取量の低下なども重なり、唾液の分泌量が減少しやすくなるため、「口が渇く」「ネバつく」といった違和感を覚える方も少なくありません。唾液は単なる水分ではなく、お口の健康を守るために欠かせない重要な存在であり、分泌量の低下はさまざまなトラブルの引き金となります。

唾液が担うお口の防御機能

唾液には、むし歯菌や歯周病菌の増殖を抑える働きがあります。お口の中には常に多くの細菌が存在していますが、唾液が十分に分泌されていることで、細菌の数や活動がコントロールされ、口腔内のバランスが保たれています。また、食事の後に残った食べかすや汚れを洗い流す「自浄作用」も、唾液の重要な役割のひとつです。このような働きによって、歯や歯ぐきへの負担が軽減され、健康な状態が維持されやすくなります。

粘膜を守り、口内炎を防ぐ働き

唾液は、お口の中の粘膜を潤し、乾燥や刺激から守る役割も果たしています。粘膜が適度に潤っていることで、外部からの刺激を受けにくくなり、口内炎ができにくい環境が保たれます。しかし、唾液の分泌が低下すると粘膜が乾燥し、わずかな刺激でも傷つきやすくなります。その結果、口内炎が繰り返しできたり、ヒリヒリとした不快感が続いたりすることがあります。

噛む・飲み込む・話すを支える唾液

食べ物を噛んでまとめ、飲み込みやすくする働きや、滑らかに話すためにも唾液は欠かせません。唾液が十分にあることで、食事中に食べ物がスムーズにまとまり、誤嚥のリスクも抑えられます。一方、唾液が不足すると、食べ物が飲み込みにくくなったり、会話中に口が渇いて話しづらくなったりすることがあります。これらは日常生活の快適さに直結する問題です。

唾液が減ることで起こるさまざまな影響

唾液の減少は、むし歯や歯周病のリスクを高めるだけでなく、口臭の悪化や味覚の低下にもつながります。細菌が増えやすくなることで、口臭の原因となる物質が発生しやすくなるためです。また、味を感じるためには唾液が重要な役割を果たしており、乾燥が進むと「味が分かりにくい」「食事がおいしく感じない」と感じることもあります。

まとめ

冬の乾燥は、お口の中の環境にも大きな影響を与えます。唾液が持つ多くの働きを知ることで、口腔乾燥が単なる不快感ではなく、お口全体の健康に深く関わる問題であることが理解できます。冬の時期こそ、お口の変化に意識を向け、自身の口腔状態を見直してみましょう。